時間は誰にとっても同じものですね。でも人によって時間は早く過ぎるなー、という人もいるし、長く感じる人もいます。
それは何をしたかによって、短く感じたり長く感じたりする、その人の充実度の違いなのでしょうね。
そういった感覚的なものでなく、絶対的な自分の時間を比較すると、時間を確保できる人と、出来ない人との違いは、拘束される時間がどれだけあるかでしょう。
当然サラリーマンは会社から時間を拘束されます。 最近はテレワークが多くなってきたので、自分で時間をコントロールできたり、通勤時間が無くなってその分時間が出来るようにもなってきました。
その中でも絶対的に時間がある人がいます、そう定年退職した人で働いていない人です。また定年退職後に働いていたとしても、以前よりは短く働いている人もそうでしょう。そういった人は自由時間があるので好きな事に時間が使えます。
趣味とか遊びとか、それに注力することも生きがいと言えるでしょう。
ただ、社会的関りが少なくなったりすると、段々むなしさも感じるかもしれません。
では、定年後、独立した場合はどうでしょうか。
自分が使える時間は圧倒的に増えます。サラリーマン時代と比べて100%自分が時間をコントロールできます。
仮に独立当初にまだ世間的に通用する専門性は低いとしましょう。
しかし100%思うように時間を使えるので、2年~3年の間にそれなりのものは出来上がるというもの。 現役サラリーマンと競争しても1日8時間使えるとして1年で2500時間の差が出るのです。
しかも、今までの経験があるので、よりクリエイティブなものを生産できるのではないでしょうか?
シニアが定年後独立してもすぐに華々しいスタートを切れる人は少ないと言われます。 平均して2年から3年は大した仕事はないとも言われます。
ちょうどその2年~3年の間にこれと決めたことを極めていけば、自分のオリジナリティーが出てきてより専門性が高まっていきます。
その時まで、やることは継続しながらじっくりやっていきましょう!
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