定活を阻む当たり前になっている自分の強み

セカンドキャリアを学ぶ勉強会や塾で、自分の強みを考えて、それを基にビジネスを考えていく事はよくあることですが、えてしてその強みは出てこないのもよくあることです。

自分の強み、人と比べて優れていることは、誰よりもスムーズに出来るし、努力する必要がないので自然に出来ているものです。　だからこそ、改めて「強みは何ですか？」と聞かれたら、「いやー強みと言えるものはないですね。」と言ってしまうのです。

自分ではわかりにくいものです、一方他人からは良く見えるものです。もちろん家族からみると長年一緒に過ごしているので短所や長所もよくわかるものです。しかし短い時間しかあったことがない人でも、案外わかってしまうものです。

初対面同士のグループで、一人ひとりの印象や感想を言い合ってみた時がありましたが、その人の良いところは周りの人は共通して認識していました。

定活をする上で大切なことは、生き生きした取り組みや仕事を見つける際は、自分の強みを最大限は発揮してやりがいを見つける事と言えるのではないでしょうか。

その為にも、ぜひ他の人に自分の強みや自然に出来ていることを聞いてみてください。再発見できるかもしれませんよ。