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スポーツ苦手シニアにも楽しい「ゆるスポーツ」

スポーツが苦手な人も得意な人と対等に戦えるスポーツ

年配者も若者と対等に戦えるスポーツ

障害者の人も健常者と同等に楽しめるスポーツ

 

こんなスポーツがあったらいいと思いませんか?

 

澤田智弘さんが始めた「ゆるスポーツ」がそれを可能にしました。

 

澤田さんは小さい頃からスポーツが苦手で、スポーツが出来る友達ばかり脚光を浴びるので悲しかったらしいです。

 

そこで、スポーツのルールや運動具を変えて、スポーツが得意な人がその特性を活かせないようにしたのです。

 

例えば「ベイビー バスケットボール」では、IT技術を使って、優しく扱わないと赤ちゃんの泣き声がなるボールを作りました。するとそっとパスしないとオギャーと泣いてしまいボールが敵にわたるルールなのです。

 

ゴールは頭の上にある網のネットでなく、人が持つゆりかごです。そこにそっと置いてはじめてゴールになります。

 

バスケットが得意な人は、つい得意になって激しくパスするので、赤ちゃんが泣いてしまい即ルール違反になってしまいます。だからその優位性は発揮できないようになっています。

バスケットが苦手な人にとって痛快ですよね。

 

そういうわけで経験は関係なく、誰でもが対等に楽しめます。

だからシニアの人でも結構楽しめちゃいますね。

何より楽しいです。

 

こういった「ゆるスポーツ」が100種類以上あるらしく、最近ではオンラインでも楽しめるものが開発されたようです。

 

やってみたい場合は、「世界ゆるスポーツ協会」に相談すれば良いらしいです。

 

一度やってみたいですね!