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時間を凝縮してみることで満足感が得られる

「もう7月か、今年も半分が過ぎたよ。」

 

こういう会話はよく聞かれますね。

 

でも時間は早く過ぎると思う人もいるし、あー今年前半はいろいろあって充実していたなー、と思う人もいます。

 

時間は誰の前でも一定です。同じです。

 

嫌なことを習慣的にやっていれば、終わった後も、早かったなーと思い、思い出に残ることや記憶していることもあまりなく、あっという間に過ぎ去ったと思うでしょう。

 

一方好きなことや、やりがいのあることをした後は、あー充実していたなーと思うでしょう。後で振り返っても、いろいろな思い出や出来事を思い出すことが出来ます。

 

こうした違いが生まれるのは、その時間の捉え方の違いによるのだと思います。

自分が充実した時間を過ごせば、時間はゆったり流れ、いろいろなことにチャレンジしていくでしょう。

 

シニアの方は、若い人より自由になる時間を持っています。

そして余生のことを考え、若者よりは充実した時間を過ごそうという気持ちは強いのではないでしょうか。

そういう意味で定活をしているシニアの方は、時間に対して真剣に捉えられていると思います。

 

その真剣さを活用して時間感覚を鋭敏にし、そこに満足感を求めていくようにしていきませんか!