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寝る前15分が幸せになる入口

定年活動は何のためにするのかと言えば、定年後に幸せになるために活動する、と言えるでしょう。

 

やりがいのある仕事をする、趣味など自分がやりたいことを深める、好きな事を共に楽しむ仲間づくりをする、など自分が幸せになることを模索しながら見つけていくことは大切です。

 

でももっと簡単な方法はないのかと探してみたところ、ありました、ありました。

脳科学的な研究でもそれが証明されたのです。

 

脳の性質を利用して簡単に出来るのです。その性質とは、

    同時に2つの事を考えることが出来ない

    寝る前15分に考えたことが、そのまま記憶される。

 

    ですが、2つのことを考えることが出来ないので、楽しいことを考え続けると、不安な事やつらいことは脳から追い出されるのです。だから楽しいことを考え続ける限り楽しいことが頭に定着するのです。

    についてはピークエンドの法則というものがあります。ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン博士による考え方で、人間の印象は「ピーク」と「エンド」で決まる。つまり、一つの出来事の印象は「ピークの印象」と「最後の印象」でほぼ決まるようです。

 

これ法則を利用すると、寝る前つまり「エンド」に考えたことがその日の印象を決定づけることになります。寝る前に今日あった良いことを思い出すだけで、脳は「今日は楽しい1日だった」と記憶されるのです。

 

寝る前15分に、今日の楽しい出来事を思い出すだけで、「あー、幸せな1日だった」と脳は記憶していくので、これを習慣づけることで幸せを感じる脳に変換していきます。

 

 

これはお金がかからなくて良く、非常に手軽に幸福になる方法なので、ぜひお試しください。