昔と今の平均寿命はかなり違っています。
50年前と比較して20年ぐらい違ってます。
たった50年でこれほど違うのかと驚いてしまいます。
還暦は昔は定年を迎えた後、後は余生をつつがなく過ごす年の始まりでした。
それが今では、60歳と言えば、若いねー、と言われるのではないでしょうか。
芸能人もしかりです。
今年60歳を迎えた人は誰でしょうか?
女性で言えば、賀来千香子さんです。
ビックリしますよね。
NHKの人生レシピの司会者を長くされていますが、年齢を聞いてびっくりです。
では、男性では誰が今年60歳でしょうか?
そう、田原俊彦さんです。
いやーまだまだ若いですよね。
斎藤恵子さんも今年60歳です。
とんねるずの石橋貴明さんもそうです。
皆さんお若いです。 芸能人ですから、やはり意識して若作りはされていると思いますが、我々が若い頃抱いていた60歳還暦のイメージは、ほんとに変わったなと実感します。
時代とともに大きく変化しているなと思うと同時に、でもまだ気持ちがそれに追い付いていないのではないかとも思います。
サラリーマンは定年という言葉に伴う暗いイメージにいまだに引きずられていて、そのイメージに自分を当てはめようとしているのでないか、と。
その既成概念を捨てる勇気を持てば、定年活動、定活はもっと長期的に考えることが出来、より人生を豊かにするスタートラインになるのでないでしょうか?
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