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アドレナリンは「もっとやろう物質」

脳内物質のアドレナリンは「自己成長物質」と言われています。

 

もっとやろう、もっと頑張ろう、もっと、もっというモチベーション物質です。

 

自己成長というと大きな目標を立てて、膨大な努力を積み重ねて達成すると思われがちですね。確かに大きな困難な目標を達成したら喜びも大きいでしょう。

でもそれが過ぎるとまた元の日常に戻ってきます。

 

ではその日常で成長に伴う喜びを味わえないかといえばそうでないと思います。

例えば1冊の本を読んで知識を得たとしたら、知らない時の自分と比べると成長していると言えると思います。

 

医学的には日々自己成長した時に非常に微々たる量だけどもドパミンが分泌されているそうです。

しかし残念なことに微々たるものなので気付きにくいそうです。

ですから自分が意識してそのプチ成長を感じることが大切らしいです。

 

「少しできるようになった。新しいことがわかった。嬉しい」という気持ちを意識的に感じることで、毎日日常的に成長を実感できるということですが、実は私も最近わかったかなと思えることがありました。

 

ブログを6月から毎日ひとつずつ書いてきましたが、気付いたら100に達していたのです。100報は取りあえず書こうとは思っていましたが、日々書いている時は、書くのが面白いし、書くことで多くの気付きが出てくるので、書いてよかったなーと思いながら書いていたのです。

書くうちにこうして書いた方が分かり易いのではと次第に文書もこなれてきたように思います。プチ成長を感じていたのでしょう。

100報過ぎても、やったという達成感よりも、わずかながらの成長ですが、初めより確実に出来るようになった自分がいることに満足しています。

 

毎日の小さな出来るようになったことを大切にして、少しずつ続けることで結果的に大きなことが出来るようになれば良いですね。

 

 

毎日の少しずつの成長で分泌されるアドレナリンを感じていきましょう!