前回のブログでシニアの方に向いている副業あるいは仕事を紹介しましたが、その中で「人に教える仕事」が比較的向いているのではないかと思っています。
その理由として以下のことを考えてみました。
1. まず退職後に選ぶ仕事としては、若い時ほど無理は聞かないので、身体を消費して稼ぐのでなく、体力がそれほど必要としないものが良い。
2. 若い人が取り組みにくい仕事なら、若い人と競合しないので、見つけやすい。
3. 長年の知識、経験をいかしてアドバイスしやすい。これは若者には出来ないことです。
4. やはりプライド、言葉を変えると自尊心を保ちやすく、ストレスがたまりにくい。
教えると言ってもいろいろな形があると思います。
例えば
① 自分の専門分野でのセミナー講師
② 塾の先生、家庭教師
③ オンラインで専門分野、趣味情報を自分発信する。
④ アドバイザー、コンサルタント
⑤ 職人として若い人にスキルを伝える。
⑥ 趣味の楽しさを、ボランティアとして伝える。(例:保育園、老人クラブ、自治会等で)
⑦ 人の相談にのる。聞き役になる。
ではどのようにして仕事を見つけるかというと、知っている人から依頼されるのが確実と思います。 しかし最近ではそのような人がいなくても、オンラインの「マッチングサービス」を利用することで、仕事を仲介してもらい見つけることが出来ます。
例えば「ストアカ」
これは有名な仲介サービスで、英会話からインストラクターまで多種に及んでいます。
「ココナラ」
悩み事を相談できるカウンセラーなど相談者とマッチングしてくれます。
その他「カフェトーク」や「Teachers Market」などがあります。
最近は自分から動けば、あらゆる情報を手に入れることが出来るので、その人のやる気次第といえるでしょう。
色眼鏡で見るのでなく。まずは試してみると案外うまくいくかもしれませんよ。
私も試してみたいと思います。
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