保育園には、いろいろな子どもがいます。 発達に課題がある子、家庭の事情を抱えている子、海外からきた異文化の子、性格に問題のある子、運動が苦手な子、暴れまわる子、などなど様々です。 このような子どもに対峙するにはどうしたら良いと思いますか? 対応が難しいかもしれませんが、まずは受け入れることから始めなくてはいけません。...
今日は保育の専門学校に通う学生さんが就活のため園見学に来られました。 私も採用担当者として同行し、3つの保育園を一緒に回りました。 学生さんと一緒に園の活動を見、朝からいろいろな保育を受けている子どもたちを見るうちに、凄いなーと思ったことがあります。...
突出した成績を出す選手を育てるためにはどうしたら良いと思われますか? ① とにかく幼い頃より一つの競技に絞って練習させる。 ② 小さい頃はいろいろなスポーツをさせて、興味のあるものを選択 させる。 日本陸上競技連盟は2020東京オリンピックに向けて、かなり前からその取り組みは始まっていました。...
今日、保育園でコミュニケーション研修の講師をしました。 研修というと堅苦しいものが多いと思いますが、私の研修は演習が中心で、肌で感じそこで思ったこと、気付いたことが一番大切と思っています。...
子どもが幸せになるには3つのチカラが必要、と慶応義塾大学病院の高橋孝雄先生は言われます。 3つのチカラとは ① 共感力 ② 意思決定力 ③ 自己肯定感 です。 共感力とは、成績はぱっとしないけど、友達思いで、いつも友達のことを考えている子どもさんは、共感力があるでしょうね。...
先日、保育園でのコミュニケーション研修に参加した保育士の先生に感想を聞きました。 すると「人から褒められたことが大変嬉しかったし、今も心に残っています」と言われました。その時のことを思い出すと今になってもモチベーションが高まってくるようです。...
うちの子は何か特別に個性があるというわけでないので大丈夫かしら、と少し心配になるお母さんも多いのではないでしょうか。 トンビは鷹を生まないし、自分たちの良いところも表に出ていないようだけど大丈夫でしょうかね、と思われる方もいらっしゃるのでないでしょうか。 子どもが持っている遺伝子は変わりませんが、進化のための余白はあるようです。...
保育園に子どもを預けるお母さんは、子どもに接する時間が短いことを心配したり、何がしかの罪悪感を持たれることがあると思います。 子どもはずっとお母さんが世話をするべきだという方もおられるかもしれませんが、 今の世の中、お母さんが働かざるをえない環境に置かれていてそれは仕方のないことだと思います。...
保育のバイブルと言われている「保育所保育指針」が大幅に改定になりました。 いわゆる子どもをどのように育てればいいのかを方向性を決める指針が変わったのです。 知識を暗記して覚えるという勉強方法で受験戦争を突き進んでいったことにストップがかかったのです。...